現代社会では、パソコンやスマートフォンの普及により、眼精疲労に悩む人が増えています。
眼精疲労は、目の疲れだけでなく、肩こりや頭痛、吐き気などの症状を引き起こすこともある、深刻な問題です。
そこで注目されているのが、鍼灸による眼精疲労の治療です。
鍼灸は、東洋医学の伝統的な治療法であり、血行促進や筋肉の緊張を和らげるなどの効果があります。
眼精疲労とは
眼精疲労とは、目の周りの筋肉が疲労し、目のピント調節機能が低下することで起こる症状です。主な症状は、以下のとおりです。
- 目の疲れ
- 目のかすみ
- 頭痛
- 肩こり
- 吐き気
- 目の充血
眼精疲労の原因
原因は、以下のとおりです。
- 目の使いすぎ
- 不良な姿勢
- 睡眠不足
- ストレス
- 体調不良
- 眼病
眼精疲労の治療法
眼精疲労の治療法としては、以下のようなものがあります。
- 休養
- 軽い運動
- 目薬
- 薬物療法
- 手術
鍼灸が眼精疲労に効果的な理由
鍼灸は、東洋医学の伝統的な治療法であり、血行促進や筋肉の緊張を和らげるなどの効果があります。
眼精疲労の原因の一つとして、目の周りの筋肉の疲労や血行不良が考えられます。
鍼灸によってこれらの状態を改善することで、眼精疲労の症状を緩和できる可能性があります。
具体的には、以下の効果が期待できます。
- 目の周りの血行促進
- 眼球の筋肉の緊張を和らげる
- 目の疲労物質の排出を促進する
- 自律神経のバランスを整える
まとめ
眼精疲労は、現代社会では誰もが経験する可能性がある、身近な症状です。
鍼灸は、眼精疲労の症状を緩和する効果が期待できる、安全で効果的な治療法です。
眼精疲労でお悩みの方は、一度鍼灸を試してみてはいかがでしょうか。
鍼治療による眼疲労および眼精疲労軽減効果（明治鍼灸大学）
来院～施術の流れ
予約いただく際には、以下の流れに従っていただきます。
（ネットですでに問診票記入済みの場合）
- ご来院
- 問診
- 検査、テスト、切診（触診）
- 状態、施術の説明、確認
- 施術
- 施術後の状態の確認
- お会計・次回予約
初診の場合は、お時間を80分程度みておいてください。
2回目以降は60分程度で終わります。
施術前にはお着替えが必要ですが、こちらでご用意しております。
施術は仰向けからスタートし、足、腕、お腹、胸などに鍼とお灸をします。
次にうつ伏せになっていただき、首、背中、腰、足、などに鍼とお灸をします。
施術後は、再度仰向けになっていただき、脈や顔色などを再確認して施術終了です。
施術前と施術後の状態の変化をお聞きしたのち、お会計をさせていただきます。
予定が決められる方には次回のご予約をお取りします。
初めての方は初診料がかかります。
ですが1年未満の場合は期間が空いても頂くことはありません。
ご予約は、メール、予約フォーム、LINEによる２４時間の受付が可能です。
施術者が専属で施術を行うため、急な施術には無理が生じるおそれがありますので、完全予約制となっています。
事前のご予約をお願い致します。
