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肩甲骨内側が痛い原因

2026 6/25
鍼灸
25/06/2026

パソコンから顔を上げた瞬間、肩甲骨の内側が板のように張っていませんか。

深く息を吸うと背中の奥がつっぱり、首や肩まで一緒に重く感じることもあります。

肩甲骨の内側の痛みは、姿勢や呼吸の浅さだけでなく、首や胸まわりの状態とも関係します。

まずは危険なサインを見分けたうえで、日常で起こりやすい背景とケアの考え方を整理します。

目次

肩甲骨内側が痛いとき、最初に確認すべきこと

最初に確認したいのは、筋肉のこりとして見てよい痛みか、医療機関での確認を優先すべき痛みかです。

肩甲骨の内側は、首、肋骨、胸、背中の影響を受けやすく、痛む場所だけでは原因を決められません。

同じ背中の痛みでも、動かすと変わる痛みと、安静でも強く続く痛みでは確認すべき順番が違います。

押すと痛い場所がはっきりしていても、胸の症状や息切れがある場合は、筋肉だけの問題と考えないほうが安全です。

胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗、突然の強い背中の痛みがある場合は、自己判断せず速やかに医療機関へ相談してください。

腕や手のしびれ、力が入りにくい、歩きにくい、発熱を伴う痛みがある場合も、整形外科などで確認するほうが安全です。

転倒や事故の後から痛みが出た場合、軽い違和感に見えても骨や神経の評価が必要になることがあります。

夜間に痛みで目が覚める、日に日に痛みが強くなる、発熱やだるさを伴う場合も早めの相談が必要です。

反対に、仕事中にじわじわ強まり、休むと少し和らぐ痛みは、姿勢や呼吸の固定が関係している可能性があります。

「揉めば楽になる痛み」と決めつける前に、胸の症状、しびれ、急な激痛、外傷の有無を確認しましょう。


肩甲骨の内側が痛くなる背景

渋谷で働く方は、ノートパソコン、スマートフォン、移動中の前かがみが重なり、背中を広げる時間が少なくなりがちです。

画面をのぞき込む姿勢が続くと、首が前に出て、肩甲骨の内側にある筋肉が引き伸ばされたまま働き続けます。

この状態では、肩をすくめていなくても背中の奥に力が残り、じわっとした痛みや焼けるような重さにつながることがあります。

呼吸が浅くなることも、肩甲骨の内側の違和感を強める要素です。

肋骨が広がりにくいまま仕事を続けると、背中側の動きが減り、深呼吸をしたときに張りを感じやすくなります。

特に集中している時間は、息を止めるように画面を見つめ、気づかないうちに胸郭の動きが小さくなります。

胸郭は肋骨や背骨を含む胸まわりの枠組みで、ここが固まると肩甲骨も滑らかに動きにくくなります。

午後から痛みが増える、会議や締切の後に強くなる、帰宅後に急に気づく場合は、緊張の蓄積も手掛かりになります。

また、片側だけで荷物を持つ、足を組む、椅子の背もたれを使わない癖も背中の負担を偏らせます。

痛みの場所が毎回同じなら、その場所だけが悪いのではなく、同じ姿勢へ戻る流れを見直す必要があります。

東洋医学では、疲労、冷え、睡眠、胃腸の状態も補足的に確認し、背中だけを切り離して見ないようにします。

首や腕の症状を一緒に見る理由

肩甲骨の内側の痛みは、首の動きや腕の使い方と一緒に変化することがあります。

首を反らすと痛みが増える、腕へしびれが広がる、手に力が入りにくい場合は、神経の影響も考えて確認します。

デスクワークでは、マウスを持つ側だけ肩甲骨の内側が痛むこともあります。

その場合、肩そのものよりも、肘の位置、手首の緊張、画面の高さを見直すほうが楽になることがあります。

腕を前に出したまま作業すると、肩甲骨は外へ引かれ、内側の筋肉が休みにくくなります。

この状態で首だけを回しても、背中の張りがすぐ戻ることがあります。

痛い場所を強く押すと一時的に軽く感じても、同じ使い方に戻れば再び負担が集まりやすくなります。

セルフケアと受診・来院の目安

まずは痛む場所を強く押し続けるより、背中と肋骨が少し動く環境を作ることから始めます。

椅子に浅く座り、足裏を床につけ、息を吐きながら背中の力を抜く時間を一分だけ取ってみてください。

息を吸うことより、長く吐いて肩が下がる感覚を待つほうが、力みをほどきやすい場合があります。

次に、肩を大きく回すより、肘を軽く後ろへ引いて肩甲骨が内側へ寄る感覚を小さく確認します。

痛みを我慢して伸ばす必要はなく、気持ちよい範囲で止めることが大切です。

  • 胸の痛みや息苦しさがある場合は、セルフケアより医療機関を優先する
  • しびれや脱力がある場合は、首や神経の評価を受ける
  • 同じ痛みが一週間以上続く場合は、生活動作と身体の使い方を見直す

温めると楽になる痛みは、筋肉の緊張や血流の低下が関係していることがあります。

ただし、熱感、腫れ、発熱、外傷直後の痛みがある場合は、温める前に医療機関へ相談してください。

仕事中は、画面の高さを少し上げ、肘が身体から離れすぎない位置に整えるだけでも背中の負担が変わります。

休憩のたびに大きな運動をする必要はなく、背もたれに寄りかかって胸を一度広げるだけでも切り替えになります。

痛みがある側を下にして寝るとつらい場合は、抱き枕や丸めたタオルで腕の重さを支える方法もあります。

朝に少し楽で夕方につらい場合は、寝方より日中の作業環境を先に整えるほうが合うことがあります。

来院の目安は、休んでも戻る痛み、深呼吸で背中がつっぱる感覚、首や肩まで重さが広がる状態が続くときです。

一樹鍼灸院で大切にしていること

一樹鍼灸院では、肩甲骨の内側だけを押して終わるのではなく、首、肋骨、腕、呼吸の入り方を一緒に確認します。

院長が最初から最後まで担当し、痛む場所と実際に負担を集めている動きを分けて見ていきます。

そのため、最初の確認では、座り方、腕の置き方、首を動かしたときの変化を丁寧に見ます。

痛みの強さだけでなく、どの時間帯に増えるか、どの姿勢で楽になるかも施術方針の手掛かりになります。

鍼では、表面のこりだけでなく、深いところで動きを制限している筋肉の緊張を慎重に確認します。

整体では、肩甲骨を無理に動かすのではなく、首や肋骨との連動が戻りやすい状態を目指します。

刺激量はその日の体調に合わせ、強く響かせることを目的にしません。

翌日の仕事に支障が出にくいよう、反応を確認しながら進めます。

セルフケアで変化しにくい痛みほど、肩甲骨以外の要素を一つずつ整理することが必要です。

施術の反応には個人差があるため、必要に応じて医療機関での確認をすすめることもあります。

完全個室の空間で、仕事の姿勢、睡眠、呼吸の浅さ、緊張しやすい場面まで落ち着いて伺います。

料金は60分 ¥8,800、90分 ¥11,000です。

初めての方は「HPを見た」と伝えると、初診料3,000円が無料になります。

一樹鍼灸院は、渋谷区神南、渋谷駅ハチ公口から徒歩7分、完全予約制です。

まずは今の痛みがどこから来ているのか、落ち着いて確認したい方はWeb予約またはLINEからご相談ください。

Web予約はこちら(Carecle)LINEで予約する

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